最近、箱根で還暦同窓会とやらが開かれた。東京・大阪・九州から30名近くが集まった。中には、富士山清掃に精を出す者、近所の子どもたちに語学を教えるのを日課とする者。じつにさまざまだった。もちろん、第二の人生として新しい職場で頑張っている者の話も聞けた。さてさて私はどうだろうか。このあたりで、これまでの人生の中で大切にしてきたこと、大切にしてきた人のことを忘れないために肩の力を抜いて振り返ってみよう。
雑多な資料をどう整理するか……悩みましたが、ともかくごまかさずに、一途に歩んできた、その思いがうかがえればとまとめました。
これら拙文のなかで、探求・模索・挑戦・展望の思いを、いささかでも盛り込むことができたなら幸いです。
人間は本来、一寸やそっとで挫けないように出来ていて、元々生きていく力が与えられていると思う。
自分で言うのも憚るが、私は徹底したお人よしと我慢強さ、忍耐強さ、
それに馬鹿正直者と思っている。
馬鹿正直のお人よしでも、燃える努力さえすれば、何とか人生は生き抜けるものではないかと思う。
人間には誰にも生まれながらにして努力さえ忘れなければ殆ど無限の可能性が与えられているように思うのである。
下手に賢くなるよりも、寧ろ愚かであったればこそ、唯ひたむきに命をかけて、徹底的に
頑張り、仕事に燃えることが出来る訳で、人生で最も大事なことは「真心」であると
確信するのである。
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